世の中で発売されているワイヤレス充電機器の充電方式は主に電磁誘導(Inductive wireless charging)を採用しており、一部は磁界共鳴(Resonant wireless charging)を採用しています。WiBotic製品は上記の二つの充電方式を組み合わせて採用し、WiBoticのアダプティブインピーダンスマッチング(AIM)技術により、高電圧での高効率、低動作温度、低エミッションが可能になりました。
POINT
停止精度が低い屋外稼働のサービスロボット、ドローンに有用
WiBoticの独自技術により、従来と違う手法でコイルをシステムに組み込むことで、よりコンパクトで軽量なシステムを生産でき、他社従来品より機体重量が最大約90%減少しています。上記の特徴により、機体重量にシビアなドローンへの搭載もより簡単になります。
POINT
全てのトランスミッターとオンボードチャージャーは相互互換性が あり、自由に組み合わせることが可能です。
POINT
送受器に互換性があり、WiBotic製品であれば全てのコイル間で充電が可能150W送電器一100W受電器OK
150W送電器一150W受電器OK
バッテリーを充電する一方で、飛行データやセンサーデータを ワイヤレスで産業用コンピューターに送信できます。そのデータを ローカルで処理したり、4G LTEや長距離データバックホール点検・監視を行う無線を使って中央サーバーに送信することができます。
POINT
点検・監視を行う自律運転ドローンが画像を自動的にアップロード可能
2.4GHzの外部無線がワイヤレス充電・給電システムの2.4GHz無線に干渉する可能性はありますが、ごくまれです。
干渉については通常、他の2.4GHz無線が非常に高い帯域幅である場合にのみ発生します。
また、ワイヤレス充電・給電システムは良好な接続チャネルを見つけるために、無線周波数をわずかに変調させており、
外部無線と干渉する可能性は低いと言えます。
ワイヤレス充電・給電システムは45℃を超える周囲温度で使用することができますが、使用可能温度範囲の時と比べ、充電時のパフォーマンスは低下します。
周囲温度が45℃を超えると、ワイヤレス充電・給電システムは過熱からシステムを保護するためにサーマルスロットリングが作動します。
その結果、充電時の出力が通常に比べ低下し、充電により長い時間が必要となります。
弊社はお客様にワイヤレス充電・給電システムを御採用頂いた経験から、受電アンテナの適切な搭載に関する知見がございます。
もしフレームのイメージ図をいただければ、受電アンテナの適切な搭載位置を提案致します。
どんなロボットでもそうですが、ユーザーが常に充電プロセスに対応しなければ、その価値を十分に発揮することはできません。WiBoticのシステムは、Magniのコードをなくし、初めて完全自律できるようにします。
ユビキタス社CE0
デビッドクローリー氏
核廃棄物処理施設のお客様にロボットとワイヤレス充電器をお届けしました。そのような状況下でノータッチで信頼性の高いワイヤレス充電システムを使用することは、他の方法では考えられないような 素晴らしい利点があります。
WaypointRobotics社CE0兼共同創業者
ジェイソン・ウォーカー氏
ワイヤレス電力技術を月面とその先にもたらすことは、従来の宇宙ロボットシステムの相互作用のあり方を大きく変えるものです。
セドリック・コルパ・デ・ラ・フエンテ、
電気技師アストロボティックの
プラネタリー・モビリティ
軽量・コンパクト・安全なワイヤレス給電・充電システムをメリットのある価格設定で導入できます。
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